天空仙人の招き猫めぐり
Maneki-Neko A Beckoning Cat
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豪徳寺Gotokuji Temple
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東京都世田谷区豪徳寺2−24−7 小田急線豪徳寺駅から徒歩約10分 東急世田谷線宮の坂駅から徒歩約5分 江戸時代のはじめ、近江の彦根城主、井伊直孝がある日鷹狩の帰りに 豪徳寺の門前で、寺に飼われていた白い猫が直孝を招き入れるかのように 前足を上げているのをみて、不思議に思い、寺に入り住職と語り合ううちに 門前に落雷があり、命拾いをしたという。 直孝は、この奇縁から寺への援助を約束し、井伊家の菩提寺に定め 土地を寄進し寺は栄えた。 ちなみに、この猫は、住職の愛猫「たま」で、人助けをし、 寺に福を与えたので、住職はこの猫を観音の化身と考え猫観音さまと崇めた。 猫観音は、仏殿の左隣の招福堂に祀られている。 招福猫児、招き猫発祥の地といわれる。
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今戸神社Imado Jinja Shrine
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東京都台東区今戸1−5−22 営団地下鉄銀座線、都営地下鉄浅草線、東武伊勢崎線浅草駅から徒歩約15分 御利益は縁結び。仲良く寄り添う並び猫。並び猫の丸い絵馬もある。
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自性院Jishoin Temple
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東京都新宿区西落合 西武新宿線中井駅から徒歩約10分 または都営地下鉄12号線落合南長崎駅から徒歩約3分 「猫寺」、「猫地蔵」と呼ばれている。 伝説によると、昔、道に迷った大田道灌を黒猫が自性院まで導いた。道灌はこの猫を大切にし、 猫の死後、猫地蔵を奉納した。 江戸時代には、貞女の誉れの高かった女性の死を悼んだすし屋が、寺に猫面地蔵を奉納した。 秘仏のこの二つの猫地蔵は、年に一度、節分の日だけにご開帳され、参拝者に招き猫を頒ている。
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西方寺Saihoji Temple
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東京都豊島区西巣鴨4−8−43 JR山手線巣鴨駅から徒歩約15分 または都営地下鉄三田線西巣鴨駅から徒歩約5分 招き猫伝説のひとつ、新吉原の遊郭として名高い三浦屋で、全盛を極めた薄雲は大変な猫好きだった。どこに行くにもはなさなかった。 ところが、ある日、厠に入ろうとした薄雲の高価な着物のすそを食いちぎらんばかりにこの猫がかむので、三浦屋の主人は脇差しで猫の首を切り落としてしまった。 すると、その首が、宙を飛んで、厠の天井にいた大蛇をかみ殺し、薄雲の難を救った。薄雲はこの猫を弔って西方寺に猫塚を建てた。 その後、関東大震災で猫塚は焼けて、寺も浅草から巣鴨に移った。
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楠君社(なんくんしゃ)(住吉大社の末社)Nankunsha
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大阪市住吉区 南海電鉄住吉大社駅から徒歩約5分 「初辰さん」と呼ばれている。毎月初辰の日にお参りすると招き猫が授与される。 毎月かかさずお参りして4年間、48体の初辰をあつめると「四十八辰ーー始終発達」となり、満願成就になると、四十八体の初辰を社に納め、代わりに大きな初辰が授与される。
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神社・仏閣 | 住所地 | アクセス・その他 |
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海雲寺 Kaiunji | 群馬県 | 信越線磯部駅から徒歩約20分 海雲寺027-385-3899 |
招き猫で有名。海雲寺の大祭は、1月18日。新しい招き猫を買いにくる人でにぎわいます。 | ||
難波八坂神社 Namba Yasaka Jinja | 大阪市浪速区元町 | 近鉄、南海電鉄、難波駅から徒歩約5分 |
「おまねきさん」と呼ぶ金銀の招き猫が授与される。金の猫は首玉をつけた右手挙げで商売繁盛を、銀の猫は前垂れをつけた左手挙げで千客万来を、それぞれ祈願する。 | ||
金山寺 Kinzanji | 岡山県岡山市金山寺 | 山陽本線岡山駅から車で約15分 |
招き猫美術館 |
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