出流山 満願寺(まんがんじ) 出流観音 Manganji Temple 坂東三十三観音霊場第17番札所 8.May.2013 天空仙人の神社仏閣めぐり
「満願寺 本堂(大御堂)」 |
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「山門 仁王門」 |
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「勝だるま」 |
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「山門(仁王門)」 | 「本堂(大御堂)」 |
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Sanmon | Hondo |
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「千手観音」 | |
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Senjyu Kannon | |
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「不動明王像」 | |
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Fudo Myoouzou | |
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「金剛力士像」 | 「金剛力士像」 |
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Kongou Rikishizou | Kongou Rikishizou |
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「絵馬」 | |
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Ema | |
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栃木県栃木市出流町288
288,Izuru-Machi,Tochigi-Shi,Tochigi
第二十二番 出流山 満願寺(出流観音) 宗派:真言宗智山派 本尊:千手観世音菩薩 開基:勝道上人 創立:天平神護元年(765) 御本尊 聖観世音菩薩 【御詠歌】 ふるさとを はるばるここに たちいづる わがゆくすえは いづくなるらん
出流観音(満願寺) 今から約1200年前、役ノ行者がこの地を訪れ、山腹に紫煙がたなびくのを見て観音の霊窟(現在奥の院と呼ばれている)を発見し、 自然に生れた鍾乳石の十一面観音菩薩の後ろ姿を拝したことに始まるといわれる。 天平時代、下野の国司であった若田氏高藤介と妻女の明寿は子宝に恵まれないことを嘆き、 この観音様に祈念したところ男子を授かり、この子が後に出流山を開祖する勝道上人であったといわれる。 上人はこの尊像に深く帰依し、二十歳にしてこの霊窟にこもり三か年修行、天平神護元(765)年、 日光開山のご加護を仰ぐため、現在の本堂の地に大御堂を建てて千手観音を奉安し、満願寺と名づけた。 やがて男体山の登拝、日光山を開創したといわれる。 弘仁11(820)年、空海が勝道上人の徳を慕って参詣し、この岩窟への参詣だけでは難儀であろうと当山の銘木で千手観世音菩薩を造立した。 応永年間(1397〜1428)に足利義満が寄進したお堂は焼失、明和元(1764)年に道杲によって再建されたのが、 八間四面の現在の大御堂である。 |
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