船橋大神宮(ふなばし だいじんぐう)      Funabashi Daijingu Shrine          天空仙人の神社仏閣めぐり

船橋大神宮 Official Page
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「船橋大神宮」
Funabashi Daijingu Shrine
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船橋大神宮 至誠通神の碑 写真 船橋大神宮 写真
「至誠通神の碑」
Shisei Tsujin
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境内社 船玉神社


船橋大神宮 境内社 船玉神社 写真 船橋大神宮 境内社 船玉神社 写真
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船橋大神宮(ふなばし だいじんぐう)

Funabashi Daijingu Shrine

千葉県船橋市宮本5丁目2−1

5-2-1,Miyamoto,Funabashi-shi,Chiba


御祭神 天照大神(あまてらすおおみかみ)

創建は、景行天皇40年(110年)に天照皇大神を奉祀したことに始まり、延喜式内社で明治の 制で県社に指定されています。

船橋大神宮の名で知られていますが、正式名は「意富比(おおひ)神社」といい、「日本一小さい 大神宮」ともいわれますが、実際には他にももっと小さな「大神宮」は日本各所にあります。

「日本三代実録」の記事(863年)にも意富比神社の名が記されており、船橋市を代表する神社 として、地元に親しまれています。

伊勢神宮の“朝日の宮”に対し“夕日の宮”とされています。

境内にある灯明台は明治13年に完成した国内最大級の民間灯台と言われ、毎年成人の日には明か りが灯され、新たな門出を祝福しています。千葉県指定有形民俗文化財に指定されています。 正月三ヶ日のみ一般公開されています。

また、年末、酉の市で演じられる神楽は船橋市指定無形民俗文化財となっています。


千葉県指定有形民俗文化財 灯明台 一基

意富比神社境内にあるこの灯明台は、古くから海上で生活をたてていた人々の神社信仰と航海の安 全のため浄財を集めて建設されたという。

明治13年10月から明治28年10月までの15年間にわたって点灯され、当時としては最も優 れた私設灯明台の一つであった。

建築は木造三階建で高さは12メートル、一、二階は日本の城郭風の建て方、三階光源用の塔は、 近代的六角形の洋式で和洋折衷形である。また、建物内に管理人を宿泊させる宿舎があるのも珍し い。

光源は八分(約2.5センチ)の太いしんを使った石油ランプ三個を反射鏡で反射させたもので、 6マイル(約10キロメートル)先までとどいたという。

明治に作られた木造の灯明台では規模も大きく、東京湾最古のものであり貴重な文化財である。

千葉県教育委員会 船橋市教育委員会 案内板より


市指定文化財(無形民俗)

船橋大神宮の神楽

平安時代の史書『三代実録』には「下総国意富比神」の名が見え、『延喜式』には「意富比神社」 の名がある。この意富比神(おほひのかみ)は船橋大神宮(意富比神社 おおいじんじゃ)の前身 である。

神楽は正月、節分、10月20日の例祭、12月の二の酉に、境内の神楽殿で演じられ、4月3日 の水神祭には船橋漁港でも行なわれる。伝えているのは船橋大神宮楽部の人達で古くからの習わし により、谷津の人も参加している。

現在伝えられている演目は次の10座である。

@みこ舞  A猿田舞 B翁舞  C知乃里舞 D天狐舞  E田の神舞  F蛭子舞(恵比寿舞) G恵比寿大黒舞  H笹舞 I山神舞

このうち恵比寿大黒舞は節分祭でのみ演じられる。

使用する楽器は舞楽に用いる楽太鼓と、大拍子(締太鼓)、笛 各1である。神楽の由来はよくわ からないが、曲目の構成からみて、12曲を基準とする「十二座神楽」の系統であると考えられる。

船橋市教育委員会 案内板より


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