橋姫神社(はしひめ じんじゃ)    Hashihime Jinja Shrine    20.NOV.2011  天空仙人の神社仏閣めぐり


橋姫神社 橋姫神社 写真
「橋姫神社」「扁額」
Hashihime Jinja ShrineHengaku
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橋姫神社(はしひめ じんじゃ)

Hashihime Jinja Shrine

京都府宇治市宇治蓮華 

京阪宇治駅から徒歩5分。

TEL 0774−21−2017


御利益

悪縁切り


由緒

祭神

瀬織津比淘ク

式内 橋姫神社

摂社 住吉神社

孝徳天皇の御宇大化二年、南都元興寺の僧道登勅許を得て創めて宇治橋を架するにあたり 其鎮護を祈らん為、宇治川上流櫻谷に鎮座まします瀬織津比唐フ神を橋上に奉祀す。これ より世に橋姫の神と唱ふ今の三の間と称するは、即ち其鎮座の跡なり。

後祠を宇治橋の西詰の地に移し住吉神社と共に奉祀す。明治維新までは、宇治橋の架換あ る毎に新たに神殿を造営し神意を慰めたりしが、明治三年洪水の為め社地流出してより此 の地に移す。

住吉神社は、往古は宇治川の左岸櫻の馬場にありし小社なり。彼の源平盛衰記に、平等院 の北東の方結の神の後より武者二騎云々とあるもの即ちこれなり。

尚かの源治物語宇治十帖のうち橋姫の巻といふ一帖は、これに因みしものなるべし。

さむしろに衣かたしき今宵もや、我をまつらん宇治の橋姫。

古今集。

あじろ木にいさよふ浪の音ふけて、獨や袮ぬる宇治の橋姫。

新古今集。

はしひめのもみちかさねやかりてまし、たびねは寒し宇治の川風。

蓮月集。

社頭 由緒書より


古代より、水辺、特に橋は心霊が宿るところとされており、橋姫はその守り神です。

瀬織津比唐祭神とする橋姫神社は、明治3年の洪水で流失するまでは宇治橋の西詰にあ りました。境内には橋姫神社とならんで、同じく水の神である住吉神社が祀られています。 交通の要衝として発展してきた宇治にとって、宇治橋はとりわけ大きな意味を持っており、 橋姫神社を巡って数々の伝承を生み出しています。また、宇治が主要な舞台となっている、 源氏物語宇治十帖の第一帖は「橋姫」と名づけられており、橋姫神社はその古跡となって います。

宇治市の史蹟紹介より


源氏物語 宇治十帖(一)

     橋姫

「その頃、世に数(かず)まへられ給はぬふる宮おはしけり。」と「宇治十帖」は書き始 められる。光源氏の異母弟の八宮(はちのみや)は、北方(きたのかた)亡き後、宇治の 地で失意と不遇の中に、二人の姫君をたいせつに育てながら、俗聖(ぞくひじり)として 過ごしておられた。世の無常を感じていた薫君(かおるのきみ)は、宮を慕って、仏道修 行に通い、三年の月日がながれた。

晩秋の月の夜、薫君は琵琶と琴を弾かれる姫君たちの美しい姿を垣間見て、

「あはれになつかしう」思い、

  橋姫の心をくみて高瀬さす

     棹のしづくに袖ぞぬれぬる

と詠んで大君(おおいきみ)に贈った。

出家を望まれる八宮は、薫君を信じ、姫君たちの将来をたのまれる。その後、薫君は、自分 が源氏の実子ではないという出生の秘密を知ることになる。

 平成十八年十月

     (財)宇治市文化財愛護協会


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