東村山 正福寺(しょうふくじ) 千体地蔵堂(国宝) Syofukuji Temple Sentai-Jizoudo 天空仙人の神社仏閣めぐり
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「正福寺 千体地蔵堂(国宝)」 |
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「正福寺 千体地蔵堂(国宝)」 |
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「正福寺 千体地蔵堂」 | |
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Sentai-Jizoudo | |
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「本尊 地蔵菩薩立像」 | 「本尊 地蔵菩薩立像」 |
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「厄除け小地蔵」 | |
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Syofukuji Temple Sentai-Jizoudo
東京都東村山市野口町4-6-1
4-6-1,Noguchi-cho,Higashi-Murayama-shi,Tokyo
正福寺千体地蔵堂と堂内 この正福寺千体地蔵堂は、都内唯一の国宝建造物です。地蔵堂本尊及び小地蔵尊像は、市指定文化財となっています。 千体地蔵堂は、鎌倉円覚寺舍利殿とともに唐様建築を代表する建物です。波形欄間(なみがたらんま)、花頭窓(かとうまど)、 屋根の反りなどに特徴があります。昭和八年〜九年に屋根の茅葺きをこけら葺きに改修した際に発見された墨書銘により、 室町時代の応永14年(1407)の建立とわかりました。寺の縁起では鎌倉幕府の執権北条時宗が鷹狩りの際病気になり、 夢の中で地蔵菩薩からもらった丸薬で病が治ったことから地蔵堂を建立したといわれています。 地蔵堂本尊は、昭和48年の修理のとき文化八年(1811)、江戸神田須田町万屋市兵衛弟子善兵衛と書かれた墨書銘が発見されました。 また小地蔵尊像については、江戸時代の地蔵信仰が盛んなとき、多くの小さな地蔵尊の木造が奉納され、 堂内の天井に近い長押(なげし)に置かれ、千体地蔵堂の名もここに由来します。 祈願する人は、小地蔵尊像を一体借りて、家に持ち帰り、願いが成就すれば別に一体添えて奉納するというもので、 像の裏側には祈願者の名前や年号が入っており、大きさは10cmから30cmほどのもので正徳4年(1714)から享保14年(1729)のものが多く、 奉納者は、地元は勿論、所沢・国分寺・小金井などに及んでいます。 平成6年(1994)3月 東村山市教育委員会 境内 案内板より
東村山市指定有形文化財 正福寺千体地蔵堂本尊 所在地 東村山市野口町四丁目六番地一 指 定 昭和18年3月31日指定第12号 地蔵堂の本尊は、木造の地蔵菩薩立像で堂内内陣の須弥壇に安置されています。右手に錫杖、左手に宝珠をもつ延命地蔵菩薩で、 像の高さ127cm、台座部分の高さ88cm、光背の高さ175cm、錫杖の長さ137cm。 寺に伝わる縁起には古代のものと伝えられ、また一説には、中世のものとも伝えられていますが、 昭和48年の修理の際に発見された墨書銘によって、文化8年(1811)に江戸神田須田町万屋市兵衛の弟子善兵衛の作であることがわかりました。 平成5年(1993)3月 東村山市教育委員会 境内 案内板より
東村山市指定有形文化財(建築物) 正福寺山門 指定 平成17年4月20日 金剛山正福寺は臨済宗の寺院で、鎌倉の建長寺の末寺です。 その仏殿である地蔵堂は、応永14年(1407)建立の典型的な禅宗様建築であり、東京都唯一の国宝建造物です(昭和3年・1928年指定)。 鎌倉幕府執権であった北条時宗か、またはその父である時頼によって開基され、勧請開山は中国南宋の石渓心月仏海(しゃけいしんげつぶっかい)であると言い伝えられていますが、 確たる史料は現存していません。 正福寺山門は、昭和48年(1973)に行われた解体修理の際発見された、親柱?の墨書銘 「元禄十四辛巳年無神月吉祥日建□(者)也、 此時住寺□月山(以下略)」 から、元禄14年(1701)、月山の代の建立であることが判明しました。 山門の建築形式は、四脚門で切妻、昭和48年の修理の際に、茅葺から茅葺形銅板葺に改修されました。 建築様式は禅宗様で、その規模は、桁行十尺(3.03m)、梁行十尺で、高さも柱底部から桁下端までで十尺となっています。 屋根は、かつては化粧裏板の上に登り、梁を架けて茅葺としていたものと考えられます。 また、彩色は柱、桁、冠木、束等に朱の痕跡が見られ、もともとは全体が朱で塗装されていたものとみられます。 江戸時代の伽藍の遺構を示す、貴重な禅宗様建築物です。 東村山市教育委員会 境内 案内板より 東村山 正福寺 千体地蔵堂(国宝)は、都内唯一の国宝建造物です。 地蔵堂の内部は,8月8日,9月24日,11月3日の3日間一般公開される。
金剛山正福寺 臨済宗建長寺派の寺。伝説では、鎌倉幕府の執権北条時宗が鷹狩りの折りに病気になり、夢枕に黄衣をまとった地蔵尊が現れて薬を授け、 それを飲んだところ病が治った。この霊夢に感じた時宗がこの正福寺を建立したという。 境内には都内で唯一の国宝建造物の地蔵堂があり、鎌倉の円覚寺舎利殿(国宝)とともに禅宗建築の代表的な遺構である。 東村山市文化財ウォーク 案内資料より |
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