金目山 光明寺(こうみょうじ) 金目観音     Hiratsuka Komyoji Temple    坂東三十三観音霊場 第7番札所      1.Oct.2010         天空仙人の神社仏閣めぐり


平塚 光明寺(金目観音) 観音堂
「平塚 光明寺(金目観音) 観音堂」
Hiratsuka Komyoji Temple

平塚 光明寺(金目観音)

平塚 光明寺(金目観音) 平塚 光明寺(金目観音)観音堂
「平塚 光明寺(金目観音) 観音堂」「観音堂」
Hiratsuka Komyoji TempleKannondo
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平塚 光明寺(金目観音) 平塚 光明寺(金目観音) 山号額
「山号額」
Sangou-gaku
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平塚 光明寺(金目観音)提灯 平塚 光明寺(金目観音)お願いわらじ守り
「提灯」「お願いわらじ守り」
chochinWaraji-mamori
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平塚 光明寺(金目観音)金剛力士像 平塚 光明寺(金目観音)金剛力士像
「金剛力士像」「金剛力士像」
Kongou-RikishizouKongou-Rikishizou
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平塚 光明寺(金目観音)歓喜天堂 平塚 光明寺(金目観音)歓喜堂 扁額
「歓喜堂」「歓喜堂 扁額」
KangidoKangido Hengaku
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平塚 光明寺(金目観音)釈迦如来像 平塚 光明寺(金目観音)普賢菩薩像
「釈迦如来像」「普賢菩薩像」
Shaka-nyoraizouFugen-Bosatsuzou
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平塚 光明寺(金目観音)文殊菩薩像 平塚 光明寺(金目観音)文殊菩薩 絵馬
「文殊菩薩像」「文殊菩薩 絵馬」
Monjyu-BosatsuzouEma
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坂東札所 第7番 平塚 光明寺(金目観音)(こうみょうじ)

Hiratsuka Komyoji Temple

神奈川県平塚市南金目896

896,Minami-kaname,Hiratsuka-shi,Kanagawa


御本尊 聖観世音菩薩

第七番 金目山 光明寺

【御詠歌】 なにごとも 今はかないの 観世音 二世安楽と たれかいのらん

大宝二年(702)相模国小磯の浜よて、潮汲む海士の桶より示現されし金像をまつったに創まる。 海中出現の観音なり。のちに行基菩薩この地を訪れ、聖観音の木像を刻み、その胎内に納めしという。

源頼朝の室政子が実朝の無事安産を祈念したことにより「安産の観音」として崇められ、 腹帯をうける信徒多く、所願みなかなうをもって「かなひ」の観音ともいう。

足利尊氏の弟の惟賢は、天台の密法を伝え、慶賀和尚は、元禄時代に堂舎を再興せり。 本堂は平塚市最古の建造物なり。


平塚八景 金目川と観音堂

金目川は、丹沢蓑毛渓谷の川に水無川が注ぎ、秦野市内を横切り平塚市の西部を流れて、 虹ヶ浜・唐ヶ原の河口まで約35キロメートルの流程をもつ川である。 川名の金目地区南金目に坂東第七番の札所である金目観音堂がある。 観音堂は縁起によると、奈良時代以前にさかのぼる古刹で、現在、国・県・市の重要文化財に指定されている。 この観音堂は春になると金目川堤の桜にとけこみ、一幅の絵をかもし出す。


二王門

三間一戸。八脚門。入母屋造。柿葺形銅板葺。面積33.291u。桁行7.844m。

梁間4.242m。軒高3.954m。棟高7.363m。

昭和62年に行った解体修理の際、ときょう部分から元禄11年(1698)修理の墨書が多 数発見され、元禄年間に観音堂にひき続き修理が施されたことが判明しました。 その際、解体部材の一部に元禄期より古い物があることがわかり、その形態から室町末期(16世紀中頃)のものと推定されました。 金目観音の一大修改築が行われた明応年間、この二王門は観音堂の作事方法から一時仮上屋となっていたものと考えられ、 40年程経て現在残る古材によるニ王門が建立されたものと思われます。

平塚市教育委員会 案内板より


神奈川県指定重要文化財

木造 金剛力士立像 二躯

阿形 像高284cm、胸囲164cm。 吽形 像高292cm、胸囲167cm。

両像の基本構造は、頭頂から立脚の足臍までを欅の一本で彫出し、背面を丸木舟の様に素朴に内刳りし、 そこの後頭部・背部・腰部の各材で蓋をした形で、遊脚等が別材となっています。 吽形像左脚内刳面に、写真の墨書銘があり、昭和61年の解体修理の結果、この銘文が記されている部分のみ木肌を削り直してあり、 「再興」は「修理」をさしていることが判明し、14世紀頃の像立と推定されました。 逞しい肉身部の創出や腰部衣皺の表現はかなり巧みで、運慶風の余炎を感じさせ、 関東における有数の中世金剛力士像(二王像)の佳作です。

平塚市教育委員会 案内板より


神奈川県指定重要文化財

光明寺観音堂 一棟

桁行五間、梁間六間、宝形造、柿葺銅板葺。明応7年(1498)の建立。

光明寺は、かつては金目観音堂の別当坊であったが、現在は宗教法人光明寺として観音堂受持となっています。 この観音堂は、昭和58年から3年間に渡って行われた半解体修理の結果、元禄大修理の実態と、明応建立時の原形がほぼ判明しました。 この観音堂は、本格的密教本堂形式で、一般の中世密教本堂に比べて異例なほど外陣の閉鎖性が著しく、 内陣は当初後面が三間とも板壁で、低く幅の広い和様仏壇を設けていることなどが特色で、 15世紀末相模の各方面の情勢が反映している建物と思われます。

神奈川県教育委員会

平塚市教育委員会

案内板より


平塚市指定重要文化財

木造 観音三十三応現身立像 三十三躯

一木造。彫眼。彩色。

像高   53.5〜60.8cm。

台座高  15.7〜17.7cm。

観音経(法華経普門品)によれば、観世音菩薩は教えを説く相手や場所に応じ、 三十三身の姿に変化するといい、それを三十三応現身と呼びます。

本寺の像は、簡潔かつ素朴な作風が認められ、衣や甲冑の彫りは浅めです。

相好は全体に穏和で、やや不均衡な尊体ながら、抑えた動きが特徴的です。

造立は室町時代初期と推測されます。

童女身像の底部に明応7年(1498)の彩色銘がありますが、造立時の銘ではなく、 修理時のものと考えられます。

平塚市教育委員会 案内板より


歓喜堂本尊について


当山歓喜堂本尊は詳しくは、大聖歓喜大自在天、略して聖天あるいは歓喜天といいます。 インド神話では魔群である毘那夜迦天の王として現れ、のちに仏の教えに帰依して魔障を除く守護神となりました。 密教の諸天の中でも最も霊験あらたかであるといわれます。 当山の天尊は足利尊氏公をはじめ各将軍の深く帰依されたことが、現存の古文書に示されています。 秘仏で、尊像は非公開ですが、心をこめて祈ることによって、あらゆる願望がかなえられます。 ことに病気、盗難を免れ、夫婦和合、求子必得、寿命長遠、福録自在を願って熱心に祈願する信者が多く、 毎年4月8日が大祭日となっています。

なお堂内には弁財天、毘沙門天、大黒天等の福神が祀られています。


七福神

恵比寿 農業・漁業・商業の守護神。

大黒天 仏教の守護神。家庭の台所を守る。

毘沙門天 仏教の守護神。富財の神(多聞天)。

弁財天 インドの水神。智慧・音楽・学芸・福財の神。

福禄寿 南極星の化身。短身長頭で福をつかさどる仙人。

寿老人 中国の仙人。長寿をつかさどる。

布袋 中国の禅僧。福々しい人相とお腹で円満な福徳を表す。

七福神にお参りすることで、その徳によって七難消滅・七福即生のご利益が得られます。 江戸時代の高僧天海僧正はその神格を、寿命・有徳・人望・清廉・愛敬・威光・大量の七徳にしたと言われます。 また昔から宝船に乗り、波に乗って来る絵が画かれ、 「長き夜のとおの眠りの皆目覚め波乗り舟の音のよきかな」という回文(上から読んでも下から読んでも同じに読める)の歌が添えられています。 この歌を紙に書いて枕の下に入れて寝ると良い初夢が見られると伝えられています。


文殊・普賢菩薩について

文殊菩薩は正しくは文殊師利菩薩といい、大乗仏教の諸菩薩の中で最も智慧の勝れた菩薩とされています。 「三人寄れば文殊の智慧」というのはこのためです。 非常に端麗な容顔をしておられるのは、童子のように清純で執着のない叡智をあらわしたもので、 多くの場合普賢菩薩と共に釈迦如来の左側の脇侍となっています。 そして右手に智剣を持ち、左手に経巻をとり、蓮華上に座して、獅子に乗っておられます。 これは獅子奮迅の徳をあらわしたものです。頭には五智の宝冠を戴き、さまざまな願いを聞き、 特に智恵を願う者には智恵を授け、受験合格の願いをかなえて頂くことができます。

普賢菩薩は、文殊菩薩と共に釈迦如来の右脇侍となり、理・定・行の徳をつかさどるといわれています。 また普賢菩薩は衆生の命を延ばす徳を持っているので延命菩薩ともいわれます。 白象に乗り合掌して蓮華上に座し、女性のように優しく美しい顔立ちをしておいでになります。

普賢は「仏の慈悲の極み」という意味で、観音様のようにさまざまな神通力を持っておられます。 この菩薩の延命の徳を頼って、長命を願うものにはその願いがかなえられます。

なお特に文殊菩薩は卯年生まれの人、普賢菩薩は辰年、巳年生まれの人の守り本尊として信仰されます。

境内 案内板より


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