深大寺(じんだいじ) Jindaiji Temple 天空仙人の神社仏閣めぐり


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浮岳山昌楽院 深大寺(じんだいじ)

Jindaiji Temple

東京都調布市深大寺元町5丁目15−1

5-15-1,JINDAI-JI-MOTOMACHI,CHOFU-SHI,TOKYO

JR中央線吉祥寺・三鷹駅から深大寺行きバスで約30分


UNTICTIONARY

深大寺の名は、深沙大王という水神に由来しています。深沙大王は本来、疫病を除き 魔事を遠ざける功能のある神で、その昔、中国の三蔵法師が経を求めて、インドを旅して 流砂河という大河を渡るとき、この深沙大王に救われたと言われています。

開創縁起によれば、深大寺の開山満功(まんくう)上人の福満が郷長右近の娘と 恋いに落ちましたが、右近夫妻によって、湖の島へ娘を遠ざけられてしまいました。

そこで福満は、深沙大王に祈願したところ霊亀が現れ、彼を島へ連れていきました。 この奇瑞を知って右近夫妻も二人の仲を許し、そして生まれたのが満功上人です。

上人は父の念願によって出家し、法相宗を学び、733年に寺を建てて、750年に 深沙大王の像を安置しました。その寺が、深大寺です。

開かれてのち、武蔵国司蔵宗の乱がおこり、その降伏を祈念するため、朝廷の命をうけ、 天台宗の高僧恵亮和尚が深大寺にその道場を定めました。乱がおさまったのち、 朝廷は恵亮和尚の功をたたえ、深大寺を与えました。この時、深大寺は天台宗に 改宗しました。991年には、天台座主元三慈恵大師が多くの人々を救いたいという

願いから自刻像を深大寺にうつし、おまつりしました。民衆の厄難を救うために たてられたこの寺の本願は、いまもなお、参詣の檀信徒の心に生きています。

深大寺のしおりから


永観3年(985)の正月三日に遷化されたので元三大師と呼ばれ、 「慈恵」の諡号(しごう)を賜わったことにより慈恵大師と称される。

また、数々の霊験や説話が残されており、降魔大師・魔除大師・角大師・豆大師など 霊験ある聖者・元三大師として信仰を集めている。角大師は厄災を降伏させる恐ろしい 形相の護符である。

また、豆大師は小さな大師の姿が豆粒のように9段33個並べられているお札である。

疫病が流行していた永観2(984)年、元三大師は鏡の前で座禅をし、自らの姿を 骨ばかりの鬼に変え、その姿を写した弟子の絵を、お札に刷って家々の戸口に 張るように命じ、疫病を退散させた、という。

自ら鬼となって魔物と闘うので、降魔大師の名がある。 ちなみにこの元三大師さま、実は「おみくじ」を最初に考案した人でもある。


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