大蔵山 杉本寺(すぎもとでら) 杉本観音 坂東・鎌倉三十三観音霊場第一番札所 Sugimotodera Temple 天空仙人の神社仏閣めぐり
「石段」 | 「本堂」 |
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Ishidan | Hondo |
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「杉本寺」 | ||
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Sugimotodera Temple |
「千羽鶴守り」 | 「ミニぞうりのお守り」 |
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Senbaduru Mamori | Mini Zori Mamori |
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Sugimotodera Temple
神奈川県鎌倉市二階堂903
903,Nikaido,Kamakura-Shi,Kanagawa
TEL 0467-22-3463
御本尊 十一面観世音菩薩 第一番 大蔵山 杉本寺 詠歌 頼みある しるべなりけり 杉本の 誓いは末の 世にもかわらじ 天平のはじめ行基菩薩が東国巡錫のとき、この地大蔵山が観音の霊地なるを感じ、十一面観音の像を刻みて安置す。 のち慈覚大師、恵心僧都もそれぞれに観音尊像をこの寺に納められ、無双の施無畏殿となる。 文治5年、火災のとき僧浄台が本堂に入りしに、すでに三尊自ら杉の大木に難を避けられし霊異により、寺号を得たり。 源頼朝の帰依篤く、坂東第一番の札所となる。 「坂東三十三所巡礼縁起」「坂東札所曼荼羅」などの寺宝を存し、鎌倉最古の寂境を好んで、詣する者多し。 杉本寺 御朱印 より
御利益 開運招福
坂東・鎌倉三十三観音霊場第一番札所 鎌倉二十四地蔵霊場第四番・六場 鎌倉最古仏地 坂東札所第一番鎌倉最古仏地天台宗大蔵山杉本寺縁起 当山は天平6年(734)の春、光明皇后の御願により大臣藤原房前と僧行基(行基菩薩)に命じ堂宇建立し行基自ら刻むところの十一面観世音を安置された。 次に、仁寿元年(851)に僧円仁(慈覚大師)当山に参籠して十一面観世音を刻み安置し、 また寛和2年(985)僧源心(恵心僧都)が花山法皇の命により十一面観世音を刻み安置し、 併せて坂東第一番の札所と定め、法皇自ら御順礼有り、 夫れより今日に至るまで貴賤の順礼絶えず。時に文治5年11月23日の夜、 隣屋より火災起こり、類焼の際、本尊三体自ら庭内の大杉の下に火をさけられたので、 それより杉の本の観音と今日迄呼ばれたと「吾妻鏡」は伝えている。 其の後、建久2年9月18日に源頼朝公御堂宇再興せられ、古今の奇瑞に帰依し賜い供養の日に、 上の三尊像を内陣に安置し別に今前に立ち賜う立像七尺の十一面観世音を寄進されたものである。 なお昔より本尊の賞罰の数ある中に放逸の輩、信心なくして御堂の前を馬にて乗り打ちする者必ず落馬すると云うので、 当時は下馬観音と云った。 時に建長寺の開山大覚禅師が此の観音堂に参籠し、尊像を拝し祈願し禅師が所持し賜う袈裟を以て行基菩薩御作の慈眼を覆い奉り、 夫れより覆面観音と号し、往来の不浄は彼の袈裟により落馬等の利罪も止むと云う。 依って頼朝時代より秘仏とされたのである。
年中行事 1月 1日 新年大護摩供 (午前零時より) 1月18月 初観音大護摩供 (午後一時半より) 4月 8日 濯仏会(花まつり) 8月10日 四万六千日大祭 (午前十時より) 12月31日 除夜の鐘 杉本寺しおりより
杉本寺 鎌倉幕府が成立する500年も前の奈良時代(8世紀)に行基が開いたと伝える鎌倉最古の寺です。 行基は奈良の大仏造営への貢献や貧民救済の社会事業などで知られています。 その後、光明皇后の寄進で本堂が建てられたと言われています。 本尊の十一面観音像三体は、国または市指定の重要文化財で、うち一体は行基の作とされています。 坂東三十三観音霊場の第一番札所で、8月10日の縁日は参拝者でにぎわいます。 ○宗派 天台宗 ○山号寺号 大蔵山杉本寺 ○建立 8世紀 ○開山 行基 ○開基 光明皇后 鎌倉市 案内板より
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