京都 一乗寺降魔不動明王 (いちじょうじ こうまふどうみょうおう) Ichijyoji Kouma Fudo-myoou 19.Feb.2010 天空仙人の神社仏閣めぐり
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「本堂」 | 「一乗寺降魔不動明王」 |
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Hondo | Ichijyoji Kouma Fudo-myoou |
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「制叱(多)迦童子」 | 「矜羯羅童子」 |
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Seitaka-Doji | Kongara-doji |
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「童子」 | 「転法輪」 |
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Doji | Tenporin |
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「水かけ聖人」 | |
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Mizukake-Shonin | |
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(いちじょうじ こうまふどうみょうおう)
Ichijyoji Kouma Fudo-myoou
京都府京都市左京区一乗寺葉山15
15,Ichijoji-Hayama,Sakyo-Ku,Kyoto
このあたりには平安中期から中世にかけて「一乗寺」という天台宗の寺があり、 その寺院が地名の由来となったようですが、南北朝の動乱期に廃絶しました。
本籍は不空羂索神変真言経大日経、サンスクリット語では「アチャラナータ」という。 悪魔を降伏するために恐ろしい姿をされ、すべての障害を打ち砕き、 おとなしく仏道に従わないものを無理矢理にでも導き救済するという役目を持つ、真言宗の教主「大日如来」の使者。 姿は、目を怒らせ、眼光鋭く、右手に「剣」を持ち、左手に「綱」を持つ大変恐ろしい姿をしているが、 その心は人々を救済しようとする厳しくもやさしい慈悲に満ちている。 動物で現すと竜、物ならば両刃の剣、色ならば金または青黒とのこと。 右手に持っている剣は「降魔の利剣」といい、仏の叡智により、迷いや邪悪な心を断ち切りることを表す密教法具として有名。 左手の綱は「羂索(けんさく)」といい、悪い心をしばり善心をおこさせることを現す。 背後の猛火は、迦楼羅(かるら)鳥の吐き出す火炎であり、「迦楼羅焔」(かるらえん)と呼ばれ、 毒になるものを焼きつくすことを現す。 そして、矜羯羅(こんがら)、制叱(多)迦(せいたか)の二童子を使者を従えている。 足元の岩は磐石といい、迷いのない安定した心を現す。なお、お経では金剛石(ダイヤモンド)に座ると読まれている。
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