孤篷庵(こほうあん)      Kohouan Temple        天空仙人の神社仏閣めぐり


孤篷庵
「孤篷庵」
Kohouan

孤篷庵

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「孤篷庵」
Kohouan
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孤篷庵 孤篷庵
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孤篷庵 孤篷庵
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孤篷庵(こほうあん)

Kohouan Temple

京都市北区大徳寺町66

66,Daitokuji-cho,Kita-ku,Kyoto-shi,Kyoto


拝観謝絶 (通常は非公開です)


※ 特別公開

2014/9/28(日)〜10/9(木) 10:00〜16:00


大徳寺塔頭寺院。作庭家、建築家、そして茶人としても有名小堀遠州が建立した寺院。 建物は重要文化財に指定されており、その中でも茶室「忘筌」は建築、茶の湯を知るものなら一度は訪れたい聖地とも呼ばれている。 通常の概念とは異なる忘筌の独特な造りや鑑賞する方向から様々な表情を見せる近江八景を表した庭園など、 天才と言われる遠州の感性を存分に堪能することができる。

小堀遠州の号「孤篷庵大有」に因み、その師・春屋宗園(1529-1611)により贈られた。 「容膝安閑孤掩篷…」(『建立之記」) とあり、「篷(とま)」とは、「苫(とま)」の意であり、菅 (すげ) 、茅 (かや) などを菰(こも)のように編み、舟、家などを覆い、雨露をしのぐのに用いる。 孤篷とは、孤舟を意味している。

また、方丈南に見える借景としての船岡山を孤舟に見立てたものともいう。 また、小堀遠州は湖国長浜に生まれた。庵自体が琵琶湖に喩えられており、茶室や庭園も湖に浮かぶ孤舟に由来するともいう。


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