京都 野宮神社(ののみや じんじゃ) Nonomiya Jinja Shrine 24.APR.1999 天空仙人の神社仏閣めぐり
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「野宮神社」 |
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Nonomiya Jinja Shrine |
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「絵馬」 | 「絵馬」 |
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EMA | EMA |
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「ちょうちん」 | 「良縁守り」 | 「しあわせ守り」 |
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TYOTIN | RYOUEN-MAMORI | SHIAWASE-MAMORI |
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「白福稲荷大明神」 | 「神石」 |
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SHIROFUKU-INARI-DAIMYOJIN | KAMI-ISHI |
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「絵馬」 | 「絵馬」 |
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EMA | EMA |
京都市右京区嵯峨野宮町1
1,Saga-Nonomiya-Cho,Ukyo-Ku,Kyoto
京福電鉄嵐山駅から徒歩約5分
野宮神社 伊勢の神宮に奉仕する内親王が潔斎のため居住された跡で、今三つの祠があり、中央に天 照大神を祀り、左右に愛宕、弁財天神を祀っている。 歴代天皇は未婚の皇女を神宮に奉仕せしめられ、これを斎宮(さいぐう)といった。斎宮 に立たれる内親王は、まず皇居内の初斎院で1年余り潔斎されてからこの野宮に移り、3 年間の潔斎の後、初めて伊勢に向かわれたが、その時の行列を斎王群行といった。斎宮は 垂仁天皇の時に皇女倭(やまと)姫命をして奉仕せしめられたのが始まりで、その後北朝 時代(14世紀後半)に廃絶した。 野宮は源氏物語にも現れ、謡曲、和歌などに謡われているが、黒木の鳥居や小柴垣は昔の ままの遺風を伝えるものである。 京都市 案内板より
京都を訪れる観光客が必ず一度は訪ねるこの野宮はその昔未婚の皇女が天皇の代理として 伊勢神宮に奉仕する前に身を清められたところです。 それは黒木の鳥居や小柴垣に囲まれた嵯峨野の清らかなところでした。 嵯峨の竹林に囲まれた当社は源氏物語や謡曲、和歌、俳句などにもあらわれ近時では小説 などの舞台にもなり、昔を偲ぶにふさわしいたたずまいを見せています。 源氏物語(賢木の巻) 源氏物語賢木の巻の一節に光源氏が斎宮と共にいる六条御息所を嵯峨野の野宮を尋ねる・・・ 「遙けき野辺に分け入り給うよりいと物あはれなり 秋の花みな衰へつゝ浅茅が原もかれがれなる虫の 音に・・・黒木の鳥居どもはさすがに神々しく見え渡されて・・・」 嵯峨の竹林(野宮竹) 嵯峨の竹林とは野宮神社の周辺の竹林のことで真竹を言います、丈長く節低く弾力があり 枝は短く葉は細やかで建築用材や竹細工に利用されています。 社頭 案内板 より |
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