京都 大原 勝林院(しょうりんいん)      Shorin-in Temple 天空仙人の神社仏閣めぐり

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大原 勝林院(しょうりんいん)

Shorin-in Temple

京都市左京区大原勝林院町187番地

187,Oohara-Shorinin-Cho,Sakyo-Ku,Kyoto


勝林院(しょうりんいん)

魚山(ぎょざん)と号する天台宗の寺院である。

円仁(えんにん)(慈覚大師(じかくたいし))が唐から持ち帰り、比叡山に伝承した法 儀声明(ほうぎしょうみょう)の修練道場として、弟子の寂源(じゃくげん)が長和二年 (1013)に創建し、後に天台声明(しょうみょう)の根本道場となった。声明とは、 インドで始まったバラモンの学問の一つであるが、日本では仏を讃える歌謡や経を読む音 律として広がり、仏教のほか民謡などの日本音楽にも大きな影響を及ぼした。

文治(ぶんじ)二年(1186)に、天台宗の顕真(けんしん)が浄土宗祖の法然(ほう ねん)を招き、専修念仏について論議した「大原問答」が行われた所でもある。伝説では、 その際に、本尊の阿弥陀如来が手から光明を放って念仏の衆生済度(しゅじょうさいど) の証拠を示したといわれ、本尊は「証拠(しょうこ)の阿弥陀」と呼ばれた。

本尊を安置する本堂は、鐘楼とともに、京都市の有形文化財に、また、創建当時の梵鐘と 境内東側の石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、国の重要文化財に指定されている。 

京都市 案内板より


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