しばられ地蔵(南蔵院) SHIBARARE-ZIZOH (NANZOH-IN TEMPLE) 8.NOV.1997 天空仙人の神社仏閣めぐり
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「しばられ地蔵(地蔵堂)」 | 「しばられ地蔵」 |
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「しばられ地蔵」 | 「絵馬」 |
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| EMA |
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「ちょうちん」 | 「願かけ縄」 |
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| CHOUTIN | GANKAKE NAWA |
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「聖徳太子堂」 | 「だるま」 |
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| SHOUTOKU TAISHIDOH | DARUMA |
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「水子供養地蔵」 | 「水子供養地蔵」 |
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| MIZUGO KUYOH ZIZOH | MIZUGO KUYOH ZIZOH |
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「満願どらやき」 | |
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| MANGAN DORAYAKI |
TEL 03−3607−1758
JR常磐線・京成金町駅から戸ヶ崎操車場行きバスでしばられ地蔵下車すぐ
「沿革」
当山は業平山東泉寺南蔵院と号して貞和四年(約600年前)林能法師の開創になり 境内の地蔵堂にはしばられ地蔵尊を安置する。開創当初は在原業平朝臣東下りの縁の地墨堤の畔にあり業平山の山号これより起こる、 寛永年間本所中之郷(墨田区吾妻橋三丁目)に移り以来三百年かの地に在り大正十二年 大震火災の厄に遭い昭和四年現在地水元に転じた。開山以来六百年法脈を伝えること、 四十世を数え宝燈は益々この輝きをますことであろう。
亨保年間八代将軍徳川吉宗の治世、或る夏の昼下がり日本橋のさる呉服問屋の手代が 荷車に反物を満載して南蔵院の門前に通りかかった。ここらで一服と門前に車を止め 境内の銀杏の木陰に涼をとる中についうとうととひと眠りしてしまった。 目が覚めてみるとさあ大変門前に置いた車がない、 青くなって番所へ・・・・・ そこで当時名奉行の聞こえ高い大岡越前守忠相の直々の取調べとなった。 「寺の門前に立ちながら泥棒の所業を黙ってみているとは門前の地蔵も同罪なり 直ちに縄打って召捕って参れ」 地蔵はぐるぐるに縛られ車に乗せられて与力、同心に守られて江戸市中を引き回され 南町奉行所へ・・・・・ 物見高い江戸市中のやじ馬連中、どんなお裁きが始まるかと奉行所になだれこんだ、 頃を見計らった越前守は門を閉めさせ「天下のお白洲へ乱入するとは不届き至極、 その罰として反物一反の科料申附ける」鶴の一声、 奉行所にはその日の中に反物の山ができた。 手代に調べさせるとその中から盗品が出てそれからそれへと調べさせると 当時江戸市中を荒らした大盗賊団が一網打尽となった。 越前守は地蔵尊の霊験に感謝し立派なお堂を建立し盛大な縄解き供養を行った。 以来「しばられ地蔵」と呼ばれ盗難除け、足止め、厄除け、さては縁結びまで 凡ゆる願い事聞いて下さる地蔵尊としてお願いするときは縛り、願い叶えば縄解きする 風習が生まれた今も幾百人ものお願いごとを秘めてしばられつづけている。
本尊聖徳太子は日本文化の始祖、当地に鎮座して3百年萬能の守護として尊崇され 殊に除厄災福徳家運隆盛商売繁昌に霊験いよいよあらたかなりという。
毎年12月31日と元旦の2日間、だるま供養「結びだるま市」を開催します。
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