とげぬき地蔵尊(高岩寺) TOGENUKI JIZOH (KOUGAN-JI TEMPLE) 3.SEP.2005 天空仙人の神社仏閣めぐり
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「本堂」 | |
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「扁額」 | |
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| HENGAKU | |
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「巣鴨地蔵通商店街」 | |
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「御影」 |
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| OSUGATA |
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TOGENUKI JIZOH (KOUGAN-JI TEMPLE)
東京都豊島区巣鴨3−35−2
3-35-2,SUGAMO,TOSHIMA-KU,TOKYO
JR山手線・都営地下鉄三田線巣鴨駅から徒歩約5分
縁日 毎月4の日
ご利益
病気平癒、商売繁盛、厄除け
とげぬき地蔵尊御縁起
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正徳3年5月(徳川七代将軍家継の治世)、江戸小石川に住む田付氏の妻、常に地蔵尊を信仰していたが、一人の男児を出産後重い病気に 見舞われて床に臥した。諸々の医者が手をつくしたが、病気は悪化の一途。彼女は生家に宿る怨霊によって女はみな25才までしか 生きられないという父母の話を夫に伝えた。 田付氏は悲しみの中に、この上は妻が日頃信仰する地蔵尊のおすがりするほかはないと毎日一心に祈願を続けた。 ある日のこと田付氏の夢枕に一人の僧が立ち「自分の形を一寸三分に彫って河水に浮かべよ」という。田付氏が「急には彫り難い」と答え ると「お前に印像をあたえよう」といわれ、夢がさめた。不思議な夢と枕元をみると、木のふしのようなものが置いてあり、平らな部分に 地蔵菩薩のお姿があった。 田付氏は夢にあった通りと不思議に思いつつも、地蔵尊の宝号を唱えながら形を印肉にしめして一万体の「御影」をつくり。両国橋から 隅田川に浮かべ、一心に祈った。 その日の夜午前2時頃、田付氏は妻の呼ぶ声にいってみると「今夢うつつの中に男があらわれ、長い棒と籠のようなものを持って枕上に 立ちました。すると香染の袈裟をつけた一人の僧が出てきて蚊帳の外に引き出し、次の間で錫杖で背中をついて追い出してしまいました」 といった。 このことがあって以来田付夫人の病気はしだいに快方に向かい、11月中旬には床をはなれ、以後無病になった。 田付氏がこの霊験を山高氏の家で話してしていると、一座の中に西順という僧がいて、その御影をほしいといわれ、二枚をあたえた。西順は 毛利家に出入りしていたが、ある時同家の女中が口にくわえていた針を飲み込んで大いに苦しんだ。西順が持っていた地蔵尊の御影一枚を 飲ませると、腹中のものを吐き、御影を洗ってみると、飲み込んだ針がささって出てきた。(享保13年7月17日=八代将軍吉宗の治世、 田付氏が自ら記して高岩寺に献納された「霊験記」より)
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