屋島寺(やしまじ) Yashimaji Temple 四国霊場 第八十四番 天空仙人の神社仏閣めぐり
「屋島寺」 | |
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Yashimaji Temple |
「五重塔」 | |
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Five Stored Pagoda |
「蓑山大明神」 | |
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Minoyama Daimyoujin |
「子授け太三郎狸土鈴」 | 「開運やしま狸絵馬」 |
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Kosaduke Tasaburo Tanuki Dorei | Kaiun Yashima Tanuki Ema |
Yashimaji Temple
香川県高松市屋島東町1808
1808,Yashima-Higashi-Machi,Takamatsu-Shi,Kagawa
TEL 087-841-9418
宗派: 真言宗御室派 本尊: 十一面千手観音菩薩 真言: 「おん ばざら たらま きりく」 詠歌: 「梓弓 屋島の宮に詣でつつ 祈りをかけて 勇むもののふ」
由緒 天平勝宝6年(754)唐からはるばる来日した鑑真和上がここを通ると屋島の山上に瑞光が 見えたので船をとめて屋島の北嶺に登り、仏像や経典を納めて開基しました。 のち弟子の恵雲師がこの地に堂宇を建て初代の住職となりました。 弘仁6年(815)この地を訪れた弘法大師は、瑳峨天皇の勅願により北嶺にあった伽藍を 南嶺に移し、十一面観音菩薩像を刻んで本尊とし第84番の霊場に定められました。 その後戦乱によって衰退しましたが、歴代の藩主によって修榎され現在に至っています。
屋島寺 当寺は唐僧鑑真(がんじん)和上過海大師が開創の基を開きその弟子恵雲律師空鉢(くうはつ)と号した人が初代の住職となったと伝えられ、 初めは律宗であったが弘法大師が真言宗に改めた寺で、四国八十八ヶ所の八十四番の札所であります。 本尊千手観音は平安時代前期の作であり、本堂は鎌倉時代の末頃の建築で共に重要文化財に指定されています。 書院裏には名園雪の庭があります、鐘楼の釣鐘は鎌倉時代の初め貞応(じょうおう)二年に鋳(い)たものです。 なお源平合戦の遺物など陳列した宝物館があり、狸で有名な蓑山(みのやま)明神の社もあります。
蓑山大明神之由来 屋島太三郎狸 その昔、弘法大師さんが四国八十八ヶ所開創のみぎり、霧深い屋島で道に迷われ蓑笠を着た老人に山上まで案内されたと言う。 のちにその老人こそ太三郎狸の変化術の姿であったと信じられております。 屋島の太三郎狸は佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と共に日本三名狸に称されています。 太三郎狸は屋島寺本尊十一面千手観音の御申狸又数多くの善行をつんだため、土地の地主の神として本堂の横に大切に祭られ、 四国狸の総大将とあがめられ、その化ヶ方の高尚さと変化妙技は日本一であった。 尚屋島太三郎狸は一夫一婦の契も固く家庭円満、縁結び、水商売の神特に子宝に恵まれない方に子宝を授け福運をもたらす狸として全国よりの信者が多い。
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