谷中 護国院(やなか ごこくいん) 谷中七福神(大黒天) Gokokuin Temple 天空仙人の神社仏閣めぐり
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護国院(やなか ごこくいん)
Gokokuin Temple
東京都台東区上野公園10−18
10-18,UENO-KOEN,TAITO-KU,TOKYO
財宝を授ける神様
護国院(大黒天)
護国院は、天海の弟子生順が、釈迦堂の別当寺として、現在の東京国立博物館の 右手裏に開創した。承応二年(1653)・延宝八年(1680)に寺地を西方へ 移転し、さらに、宝永六年(1709)現在地に移った。延宝八年・宝永六年の 移転は、それぞれ四代将軍家綱霊廟・五代将軍綱吉霊廟の建立にともなうものである。また、昭和二年、第二東京市立中学(現、都立上野高校)建設にともない、本堂を現在の位置に移した。 現存する本堂は釈迦堂とも呼ばれ、享保七年(1722)三月の再建、間口七間(18.2メートル)、 奥行五間(13.6メートル)。唐様の建築で、中央奥の須弥壇に本尊釈迦三尊坐像を安置する。 また、大黒天画像は三代将軍家光から贈られたものと伝え、谷中七福神のひとつとして信仰をあつめている。 庫裏の一階部分は、昭和二年の新築、東京美術学校(現、東京芸術大学美術学部)教授岡田信一郎の設計で、 各間取りは機能的に配置されている。昭和初期の住宅建築の風潮を良く伝えており、平成十三年、国登録有形文化財に指定された。 岡田は、東京美術学校・早稲田大学で設計教育に携わるかたわら、旧鳩山一郎邸(大正十三年竣工)・ 歌舞伎座(同年竣工)等を手がけ、和風建築の設計に手腕を発揮した人物である。
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