長門国一之宮 住吉神社(すみよし じんじゃ) Sumiyashi Jinja Shrine 天空仙人の神社仏閣めぐり
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「楼門」 | 「国宝本殿九間社流造り」 |
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ROMON | |
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「懸額」 | 「門帳」 |
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KAKEGAKU | MONCHO |
「太鼓橋」 | 「絵馬」 |
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TAIKO-BASHI | EMA |
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「狛犬」 | 「干支方位盤」 |
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KOMA-INU | ETO-HOUI-BAN |
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Sumiyashi Jinja Shrine
山口県下関市一宮住吉1−11−1
電話 0832−56−2656
御祭神 (底筒男命) お祓いの神 第一殿 住吉大神 (中筒男命)荒魂 交通の神 (表筒男命) 開運の神 第二殿 応神天皇 (八幡大神) 産業の神 第三殿 武内宿弥命 (高良明神) 長寿の神 第四殿 神功皇后 (息長帯比売神) 安産の神 第五殿 建御名方命 (諏訪明神) 武道の神
由緒 住吉の大神は、神代の昔、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉国(よみのくに)(死の世界)から帰って穢(けが)れを清められた時出現された神であります。 仲哀(ちゅうあい)天皇の9年(200)神功皇后(じんぐうこうごう)さまが三韓征伐のとき再び現われ、 「吾和魂(わがにぎみたま)は玉身(みみ)の寿命(みいのち)を守り、 荒魂(あらみたま)は軍船を導かん」との御教示により大神を守り神として進軍いたし、 その神助により交戦することなく戦勝いたしました。 この神恩に感謝し、神功皇后さまは、この地に祠を建てて、住吉大神の荒魂をおまつりになったのが住吉神社の起こりであります。 爾来、長門の国の一の宮と仰がれ、明治4年社格が制定されては官幣中社に列せられました。 荒魂・和魂とは、古代、神霊は荒魂と和魂という二つの霊魂により成り立つと考えられていました。 荒魂は、人間生活促進のため、勇猛果敢に活動する御魂をいいます。 和魂は、穏和で徳を備え平和をもたらす御魂をいいます。
御社殿 本殿(国宝)は応安3年(1370)大内弘世の再建で、室町初期の代表的な建築です。 九間社流れ造りといって、五社殿を合い間で連絡し、社殿上の正面屋根(檜皮葺)に千鳥破風をのせ、春日造りと流れ造りを組み合わせた特徴のある建物です。 拝殿(重文)は天文8年(1539)に毛利元就が寄進したものです。 桁行三間、梁間一間の切妻造で、屋根は本殿同様檜皮葺です。 住吉神社 しおり より |
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