千葉神社(ちば じんじゃ)    Chiba Jinja Shrine  天空仙人の神社仏閣めぐり

千葉神社 Official Page
千葉神社 千葉神社
「千葉神社」「千葉神社」
CHIBA JINJACHIBA JINJA

千葉神社 千葉神社

千葉神社 千葉神社 一言妙見絵馬
「狛犬」「一言妙見絵馬」
KOMAINUEMA

千葉神社 千葉神社 清め砂
「心願成就絵馬」「清め砂」
EMAKIYOME SUNA

千葉神社 ねがい鳥かない鳥
「ねがい鳥かない鳥」
NEGAI TORI KANAI TORI
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千葉神社(ちば じんじゃ)

千葉県千葉市中央区院内1−16−1

1-16-1,Innai,Chuou-Ku,Chiba-Shi,Chiba

JR千葉駅徒歩約15分

ご利益

厄除開運 八方除


妙見本宮 千葉神社

御神徳

厄除開運・八方除・三宝守護

゛妙見本宮゛である千葉神杜には毎年、三が日の初詣だけで、六十万人以上の人々が参詣いたします。

昨今は、当社の神様が天の中央を定位とし、全宇宙の諸星諸神を掌握する天之御中主大神(北辰妙見尊星王)であることが、 県内はもとより関東一円にかけて広く知れわたるところとなりました。 そしてその善星皆来・悪星退散の御神力をいただき、人間の星(運気)の守護や好転、 九星気学上の星(方災)の回避や解除を求めて、三年詣りの厄年祓・星厄消除・開運招福や建築・家相などに関する八方除・方位除、 更には、家内安全・商売繁昌・交通安全や、わが国唯一の特殊祈祷・三宝守護の御祈願をお受けになられる方々が、 毎日のように大勢昇殿されております。


妙見本宮

千葉神社の主祭神・妙見尊は、千葉氏本家代々の守護神でありましたが、その分家や一門が領地を与えられて領国に下る際には、 必ず千葉妙見尊よりその御分霊をいただき、領国に神祠を造営して御遷座申し上げることが恒例となっておりました。

現在、千葉県下だけでも当社の御分霊をお祀りした神社は200社以上を数えるといわれております。 ましてや千葉氏の分布は日本全国にわたっておりますので、御分霊奉斎の神社はどれほどの多数にのぽるかわかりません。

いずれにせよ、千葉神社の妙見本尊と全国鎮座の千葉氏縁故の妙見社との間柄は、御本霊と御分霊との関係ということになりますので、 当千葉神社では、そういう意味での妙見本宮という呼称を名乗らせていただいております。


本社・千葉神社

御祭神

天之御中主大神(妙見さま)

相殿  経津主神  日本武尊

御由緒

千葉神社の主祭神・天之御中主大神さまは、昔から妙見尊星王として広く崇敬されております。

千葉氏の祖・平良文が、この妙見尊に祈願して、戦うごとに御加護をいただき、常に大勝利を得ておりましたので、 千葉家では代々守護神として熱烈な信仰をささげてまいりました。 現在地には大治元年(1126年)に千葉家七代常重が御尊体をお移し申し上げ、 以後、厄除開運・身上安全・子孫繁栄の氏神として関東一円の善男善女の深い尊崇を集めてまいりました。

源頼朝も当社に参詣し、自筆の願文、太刀、武具などを奉納して、ついに武運を開くに至りました。

また、日蓮上人が宗門弘通の誓願をたてて当社に参籠した時に、 ありがたい奇瑞をいただきましたので「この妙見尊こそはわが宗門の守護神である」と讃嘆され、誓願成就の後に、 細字法華経を自筆して奉納されました。

徳州家康も当社に深く崇敬の誠をささげ、大久保石見守に命じて祭祀の料田として永代二百石を寄進され、 十万石の大名と同等の格式を賜わりました。 その後も代々の将軍家より神領、特権を許され、御霊徳はいよいよ高くかがやき、その御名は千葉の妙見様として四方八方にあまねく知られてまいりました。


妙見大祭

八月の妙見大祭(8月16日〜8月22日)は勇壮な榊輿振りや二段打ち大太鼓の特殊神事が有名で、 盆歌にも「千葉の妙見さんの孔雀の鳥が、稲穂くわえて羽根ばたき」と、広く各地で歌い継がれてまいりました。 殊に8月22日夜の゛宮入り゛は、まことに壮観そのもので、 朱塗りの大神輿が無数の提燈の光に照らし出されて万余の人波の上に浮かびもまれる光景は、 立錐の余地なきほどの拝観者の胸奥に一大感動を湧きおこさずにはおりません。

また、この大祭は「一言妙見・厄除開運大祭」としても広く知られ、 妙見様が特に御神威を発揮されるこの期間中に御加護をいただこうと、 当社独特の縁起物「ねがい鳥・かない鳥」に一つの夢を託すべく、お受けになられる人々が年々ふえております。


御社殿

平成2年御造営の社殿は、わが国初の重層社殿であり、 当社の前身、北斗山金剛授寺に因んで、二階拝殿を゛北斗殿゛、一階拝殿を゛金剛殿゛と呼称し、 一階・二階どちらからでも゛千葉大妙見゛の有難い御神徳をいただけるようになっております。


史蹟

○ 手水石 宝暦五乙亥歳建立(1755年)

● 唐獅子 御大礼記念として昭和四年五月建設。獅子児鍛錬の像で写実味豊かな逸品。

○ 句碑  うらやまし 浮世の北の 山桜 芭蕉

      海はれて 動か幻星や 秋の空 完来

      文政元戊寅年建之(1818年)

● 其の他の碑

詠染谷川故事歌碑     屋代弘賢書

千葉県慰忠碑(西南役)   巌谷一之書

判事松原君之碑      日下部東作書丹

霊験赫灼の碑       松井龍雄宮司顕彰碑


妙見延寿の井

千葉神社弁天池の水源を成している「妙見延寿の井」は、古来より一願成就の霊泉として知られ、 神水祐気(九星気学の秘伝)による吉方に当っているので、関東各地から「お水取り」に見える善男善女で賑わい、 そのあらたかな霊験が「延寿の井」の名をますます高からしめております。


摂社 千葉天神

寿永元年(1182年)9月25日、 この千葉神社の前身・北斗山金剛授寺の境内に勧請された学問の神様・菅原道真公を御祭神とする御社です。

この天神社は、御本社・千葉神社の御祭神・妙見尊の御神カをも同時にいただけるとされ、 その神紋・月星に由来して、゛ツキ(月)を呼び、勝(星)拾う゛という縁起の良さから、 年々参拝者・祈祷者が増加しております。

なお、御社殿は千葉神社の旧社殿を平成二年より用い、皆様方の受験合格・学業向上・技芸上達の御祈祷を専一にお取り次ぎ致しております。


三大特殊神事

通りぬけ神事

毎年1月の15日と第3土・日曜 第4土・日曜(午後3時〜4時)

うそかえ神事

毎年1月25日から2月節分まで授与

茅の輪くぐり神事

毎年3月25日〜4月第2日曜日


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