石川 一閑寺(いっかんじ) Ikkanji Temple 22.JULY.2003 天空仙人の神社仏閣めぐり
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「一閑寺本堂」 | 「磨崖仏不動明王像」 |
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IKKAN-JI HONDO | MAGAI-BUTSU FUDO-MYOOU |
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「磨崖仏不動明王像」 | |
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MAGAI-BUTSU FUDO-MYOOU | |
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「不動明王」 | 「法華塔」 |
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HOKKE-TO | |
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Ikkanji Temple
石川県白山市鶴来本町4−チ18
4-Chi18,Tsurugi-Honmachi,Hakusan-shi,Ishikawa
日本一大きな高さ8mもの磨崖仏不動明王像があります。磨崖仏不動明王像は、奈良時代に泰澄大 師が村人の眼病治癒のために作ったとされ、現在でも眼病や商売繁盛、魔除けなどの御利益がある として人々の信仰を集めています。
今から、およそ1300年前の養老元年に泰澄大師が始めて白山を開山された時、禅定の道すがら 当地に立ち寄られ、この地の自然石に大不動明王像を刻み、地元の人々に信仰することをすすめて 立ち去られた。 それから970年の間、像は風雪にさらされ次第に??していったが夜ごと崇める人は、耐えなかった。 時は流れ寛永8年(350年前)この地へ宝円寺五代住職雲堯禅師が来られて始めて一閑寺を開山されたのである。 その後、天保年間(150年前)第18世住職國角和尚の代に不幸にも一閑寺は炎上した。 和尚は寺と不動尊の再建を発願し石工文?、七右衛門兄弟に命じ。かって泰澄大師が刻まれた磨崖 佛の復元をされた。そして丸3年3ヶ月寝食を忘れて刻まれたのが現在の2丈5尺(約8米)にお よぶ大不動明王像である。これは自然石では東洋一の磨崖佛で眼病治癒の霊験と商売繁盛、諸難消 除の御守護として近郷近在はもとより、日毎に信仰者が諸国に広まり、その名声は遂に加賀百万石 第12代前田斉泰藩主の耳に達し加賀中納言として自ら参詣され、新しく扁額を贈るほか、祖先を 菅原道真とする前田家の梅鉢を代々一閑寺が佩用することを許されている。 現在は、浄土宗「一閑寺」として、善光寺分身如来を御本尊にその法灯を護りつづけている。 境内 案内板より ※ 撮ってきた写真の解像度が悪く、一部不明の部分があります。ご存知の方がありましたら。 お知らせください。
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