佐渡 本光寺(ほんこうじ)       Honkoji Temple   16.June.2014   天空仙人の神社仏閣めぐり


佐渡 本光寺 参道 写真 佐渡 本光寺 国宝殿 写真
「国宝殿」
Kokuhoden
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佐渡 本光寺 本堂(観音堂)写真 佐渡 本光寺 本堂 写真
「山門」「本堂」
SanonHondo
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佐渡 本光寺 多宝塔 写真 佐渡 本光寺 万体地蔵 写真
「聖観音立像」「扁額」
Sho-kannonzouHengaku
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佐渡 本光寺 普陀落山 写真 佐渡 本光寺 龍図 写真
「普陀落山」「龍図」
Fudarakusanryuzu
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佐渡 本光寺 天女図 写真 佐渡 本光寺 写真
「天女図」「紅白幕」
TennyozuKohakumaku
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佐渡 本光寺(ほんこうじ)

Honkoji Temple

新潟県佐渡市泉甲377

377,Izumi-Ko,Sado-Shi,Niigata


日蓮聖人の高弟が開祖した寺です。

佐渡へ流罪となった日蓮上人と共に佐渡へやって来た日興上人に帰依した日性上人 によっておよそ700年前に開かれたといいます。

この寺では承久の乱により佐渡へ流された順徳上皇が、京都から持ち込み、黒木の御所の四方に安置して礼拝した 観音、薬師、弥陀、天神のうちの一体といわれる、国の重文指定を受けた聖観世音菩薩を本尊として祀っています。 この本尊は檜材の寄木造りで全体に彩色が施されている。また、日蓮聖人直筆の曼荼羅なども安置されている。


木造聖観音立像

佐渡に配流された順徳上皇が、行宮の黒木御所(市指定史跡)に安置し、礼拝したとされる霊像の1体で、聖徳太子の 御作との伝承もあります。明治39年(1906)に国宝(旧法)指定された後、法改正により国の重要文化財となりました。

仏像は像高約1m、ヒノキ材寄木造で、頭部に宝髻、天冠台を有し、額には白毫がはめこまれ、左右の手の宝珠と蓮華をそれぞれ持っています。 また、光背はなく。台座は杉の七重座の連弁も彩色されています。

製作年などの詳細は不明ですが、作り方にはまだ一本造りの名残の名残があることから、平安時代末期の作と推定されます。

佐渡市教育委員会 案内板より


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