所沢 多聞院(たもんいん) Tamonin Temple 天空仙人の神社仏閣めぐり
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「多聞院 毘沙門堂」 |
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Tamonin Temple |
「身がわり寅」 |
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「多聞院 毘沙門堂」 | 「多聞院 毘沙門堂」 |
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Bishamondo | Bishamondo |
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「廊下」 | |
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Rouka | |
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「鬼の悟りの像」 | 「狛寅」 |
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Oni No Satori | Koma-Tora |
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「鬼の寒念仏像」 | |
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Oni no Kan-Nenbutsuzo | |
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「身代わり寅」 | 「身代わり寅」 |
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Migawari Tora | Migawari Tora |
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「武田菱」 | 「木瓜紋」 |
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Takedabishi | Mokkou mon |
埼玉県所沢市大字中富1501
1501,Nakatomi,Tokorozawa-Shi,Saitama
多聞院・毘沙門堂 多聞院は、真言宗豊山派の寺で、本尊は大日如来である。 川越城主柳沢吉保は、元禄7年(1694)武蔵野の開拓を計画し、家老職の曽根権太夫にその実施を命じた。 権太夫は、地蔵林(上富の富の地蔵付近)を中心に地割開拓に着手し、元禄9年この画期的な大事業も無事完了、 上富(現三芳町)、中富、下富(現所沢市)の三村が生まれた。 このとき、村民のために祈願所として多聞院を創建したのが始まりであり、 開山は江戸四ッ谷真言宗愛染院第四世榮任和尚である。 また、境内にある毘沙門堂は、元禄9年の創建だが、現在の堂は明和3年(1766)に再建されたもので、 本尊は高さ約4センチメートルの金の毘沙門天で、武田信玄の守り本尊であったといわれている。 言い伝えによると、信玄はこの毘沙門天を兜の中に納めて戦場に出た。 その御加護によって、川中島の合戦の時には上杉謙信の刀から危うくのがれるなど、大変御利益があったといわれる。 その後、信玄は没し、天正10年(1582)天目山の戦で武田勝頼が自害して武田氏は亡び、 毘沙門天は人の手に渡ったが、やがて吉保の手に移ったので、武運長久を祈るため、この毘沙門堂を建立し、安置したといわれる。 門前 所沢市 案内板より
三富の開拓と多聞院 江戸時代の元禄7年(1694年)、川越城主となった柳沢吉保は、武蔵野の開拓を計画、着手しました。 吉保の命を受けた家臣の曽根権太夫らは、地蔵林(上富の木ノ宮地蔵付近)を中心に地割を進め、短冊形の耕地を均等に配分しました。 こうして元禄9年に完成した新しい村の名は、吉保が中国の孔子の教えに基づいて、 豊かな村になるよう願いを込めて「富」と名付けられ、上富・中富・下富の3か村に分かれた三富新田が誕生しました。 多聞院は、このときに村民のための祈願所として創建されました。
多聞院毘沙門堂 多聞院境内にある毘沙門堂は、もとは元禄9年(14696)の創建ですが、現在の堂は明和3年(1766)に再建されたものです。 江戸時代中期の御堂建築として貴重なもので、昭和44年に所沢市の指定文化財となりました。 堂の構造は、三間三面の寄棟造、向拝つきで、周囲の浜縁をめぐらせています。 様式は、和様の唐様をまじえ、軸部の木割が太いわりに、 (ときょう)(組もの)は繊細に仕上げています。 本尊は高さ約4cmの純金の毘沙門天で、武田信玄の守り本尊であったといわれています。 言い伝えによると、信玄は兜の中にこの毘沙門天をおさめ戦陣に臨んだということで、 川中島の合戦の時には上杉謙信の刀から危うくのがれたという逸話もあるほど、 幾多の危機を乗り越えてきたということです。 信玄の没後、毘沙門天は人の手に渡りますが、やがて吉保の手に移ります。 そして武運長久を祈るため、この毘沙門堂を建立し、安置したといわれています。
多聞院の見所 〜花の名所と身がわり寅〜 この多聞院の境内には、所沢市観光協会の「花の名所作り」の一環としてぼたんが植樹されました。 4月下旬には、300本を超える牡丹が色とりどりの大輪の花を咲かせ、5月1日に行われる「寅まつり」と合わせ大変な賑わいとなります。 また、4月上旬には「山桜」や「しだれ桜」などの桜が、5月上旬には「ハンカチの花」と春の多聞院は花が途切れません。 秋にはすばらしい紅葉が都会の喧噪を忘れさせてくれます。 また、毘沙門堂に奉納されている寅は゛身がわり寅゛といい、わざわいを身がわる寅といわれています。 所沢市商工労政課 案内板より
真言宗豊山派の寺で本尊は大日如来。開山は、江戸四谷の愛染院の栄任法師。 毘沙門天をまつる「つる堂」は元禄9年(1696)、現在の本堂は明和3年(1766)年建立。 境内の毘沙門堂(つる堂)には、武田信玄の守り本尊であったという純金の毘沙門天が祀られている。 瓦には武田の武田菱の紋が刻まれています。寅まつり、牡丹の寺として名高い。
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